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UPDATED 2025/1/22

八村 9点・レブロン「トリプルダブル」、 佐々木朗希がサイドラインで観戦

1月 21日 -- レイカーズ八村塁がホームのウィザーズ戦に先発出場し、9点 5リバウンド 1スチールだった。

試合には野球メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースに入団することが決まった佐々木朗希が訪れた。試合前に八村と記念撮影し、 レブロン・ジェームズも挨拶されて握手した。サイドラインの最前列で観戦した。

八村は 5試合ぶりに 3ポイントを決められずに得点をのばせなかった。 成功率 0/2だった。2桁得点を 3試合連続で止めた。

1Qにダンク、2Qにフリースロー 1投、 3Qにレイアップとアリウープダンク、4Qにダンクを決めた。 27分間と短めの出場だった。

レイカーズは 111-88で勝った。

1Q途中からリードして進め、59-49として前半を折り返した。 後半は 3Q途中に 73-55と一時 18点差をつけた。 4Qは開始直後に 9点差に縮まったが、そこからウィザーズを完璧に封じて一方的に得点して引き離し、23点差にして勝った。

23勝 18敗となった。西カンファレンス 6位。

レブロン・ジェームズが 21点 13アシスト 10リバウンドで今季 9度目、自己通算 121度目のトリプルダブルを達成した。 2スチールをあげて通算スチールを 2,308本に伸ばし、 スコッティー・ピッペンを抜いてNBA歴代 7位となった。

アンソニー・デイビスが 29点 16リバウンド、 オースティン・リーブスが 16点 8アシスト、 ドリアン・フィニー=スミスが 16点だった。

ウィザーズは連敗を 11に伸ばして 6勝 36敗となった。 リーグ最低勝率。西部遠征 6連戦の 3試合を終え、この後はジャズサンズマーベリクスと対戦する。 厳しい戦いが続きそうだ。

90点未満は今季 2度目となった。フィールドゴール(FG)成功率が 35.8パーセントと低かった。 4Qは 11点しか取れなかった。 ビラル・クリバリーが 17点、ジョーダン・プールが 15点 7リバウンド、 コーリー・キスパートが 15点、 ドラフト全体 2位指名の新人アレックス・サーが 12点 9リバウンドだった。