河村勇輝はベンチ入りせずに下部のGリーグで試合出場し、24点 14アシストの活躍だった。
グリズリーズは開始から連続得点して 1Q途中に 16-5とリードしたが、 その後はシュートが決まらなくなって失速した。 ウルヴズがアンソニー・エドワーズを先頭に得点を伸ばして逆転し、 2Qは残り 2分で 53-37とした。
後半はグリズリーズが盛り返して徐々に差を縮めていき、 4Q残り 9分でジャーレン・ジャクソンがジャンプシュートを決めて 84-82と 2点差に接近した。 その時点で逆転できずにウルヴズに 3ポイントを 3本返されて 9点差に引き離されたが、 再度接近して残り 4分からフリースローを 5本入れて 100-100とし、 デズモンド・ベインがジャンプシュートを決めて逆転した。
さらにフリースローで追加点を入れ、 4Q残り 1分半でジャクソンが右ベースラインからフックシュートを決めて 108-103とした。 その後はシュートを決められずに追加点を得られなかったが、リードを守って逃げ切った。
ウルヴズは 4Q残り 1分でナズ・リードがダンク、残り 32秒でエドワーズがフリースロー 1投を入れて 2点差にした。 最後の攻撃はエドワーズが右45度から 2人のディフェンス越しに 3ポイントを放ったが、 リングをかすめて失敗し、終了した。
グリズリーズは 28勝 15敗となった。西カンファレンス 3位。 フィールドゴール(FG)は 43.0パーセントだった。 ジャクソンが 24点 11リバウンド、ベインが 22点、ジャ・モラントが 19点 7アシスト。
ウルヴズは 2連敗で 22勝 21敗となった。西カンファレンス 9位。 FG率が 38.7パーセントと低かった。 フロントコートのジュリアス・ランドルが 5点、ルディー・ゴベールが 4点と不発だった。
エドワーズが 32点、リードが 3ポイントを 5本入れて 29点 8リバウンド、 ジェイデン・マクダニエルズが 11点 12リバウンド。