河村勇輝はベンチ入りしたが、2試合連続で出番はなかった。
試合は開始から 1点を争う接戦となり、激しい攻防が続いた。 4Qは残り 5分でウルヴズが 119-113とリードし、 グリズリーズはジャーレン・ジャクソンが 3ポイント、 デズモンド・ベインがファウルを受けながらシュート決めて追加のフリースロー 1投を入れ、119-119とした。
その時点で逆転できずにウルヴズにリードを許したが、残り 54秒でモラントがレアップを入れて 125-125と再び同点にした。続く守備でターンオーバーを奪って失点を阻止し、 続く攻撃でモラントがボールを得てドリブルで密集をかき分けながら左ベースラインからジャンプシュートを放ち、勝利のゴールを決めた。
ウルヴズは続く攻撃でアンソニー・エドワーズが右サイドから 3ポイントを放ったが、決まらず。 リバウンドをとって再びエドワーズが終了のブザーとともに左45度から 3ポイントを放ったが、 エアボールとなって終わった。
グリズリーズは 25勝 14敗となった。西カンファレンス 3位。 フィールドゴール(FG)成功率が 44.4パーセントと低かったが、攻撃リバウンドを 21本とって得点をのばした。
ジャクソンが 33点 8リバウンド、ベインが 21点、 新人ジェイレン・ウェルズが 13点、モラントが 12点だった。
ウルヴズは連勝を 3で止めて 20勝 18敗となった。 西カンファレンス 8位。アシストが 37本を記録した。
ドンテ・ディビンツェンゾが 27点 10リバウンド 7アシスト、 ジェイデン・マクダニエルズが 21点、ナズ・リードが 19点、 ジュリアス・ランドルが 18点 8リバウンド 8アシストだった。