開幕 13連勝は 2015年にウォリアーズが作ったNBA記録の開幕 24連勝以来となった。
エースのドノバン・ミッチェルを先頭に先発陣が好調で得点をのばし、快進撃を続けている。平均 122.4点はリーグ 1位。
ミッチェルはこの日、23点 13リバウンド 9アシストで惜しくもトリプルダブルを逃した。 3Qまで 10点と低調だったが、4Qに 13点あげる活躍だった。 ダリアス・ガーランドが 25点 6リバウンドだった。3Qに 13点あげた。
前半は力をためながらプレイして76ERSに 54-48とリードを許した。 後半はガーランドを先頭に得点をのばして逆転し、 4Q開始直後に 87-78と 9点差をつけた。
残り 6分で 2点差に縮まったが、同点を許さずにタイ・ジェロームが 3ポイントを決めるなどしてリードを守った。最終盤はミッチェルが連続して 3ポイントを決めて残り 1分で 10点差にして勝った。
76ERSは 2連敗で 2勝 9敗となった。 ジョエル・エンビード、ポール・ジョージ、タイリーズ・マクシーの 3枚看板が欠場して迫力を欠いた。
前日のニックス戦で今季初出場したエンビードとジョージは膝に不安を抱え、 2日連戦の負担を考慮して欠場した。 マクシーはハムストリング負傷で欠場した。
ドラフト 1巡 16位指名の新人ジャレッド・マケインが初先発して奮起し、自己最多 34点あげた。ケリー・ウーブレが 20点、 カレブ・マーティンが 18点だった。