ヨキッチのトリプルダブルは開幕戦に続いて今季 2度目となった。 開始からバランスよくプレイして 1Qは 4点 4リバウンド 4アシスト、 2Qは 6点 4リバウンド 3アシストだった。 2Q残り 1分でフックシュートを決めて 10点に達した。
3Qは残り 6分半で 10リバウンド、残り 3分で 10アシストに到達した。
4Qまでで 25点 15リバウンド 14アシストとした。 延長は 4点 3リバウンド 2アシストだった。
ナゲッツはヨキッチの活躍があったにも関わらず、苦戦して 2Q途中に 17点劣勢となった。そこから反撃して 4Q開始直後に追いつき、 最後はネッツに 2点リードされた後、残り 8秒でヨキッチがフリースローライン付近からぐいぐいとドリブルで押し込んでリング前からフックシュートを決め、同点にした。
ネッツは最後にドリアン・フィニー=スミスが右サイドから 3ポイントを放ったが、決まらなかった。
延長はヨキッチがリング下で存在感を発揮して連続得点し、 残り 2分半で 133-127とリードした。 その後はフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
2連勝で 2勝 2敗となった。 ジャマール・マリーとアーロン・ゴードンがともに 24点、 ラッセル・ウェストブルックが 22点だった。
ネッツは 1勝 3敗となった。デニス・シュルーダーが 3ポイントを 5本決めて 28点 14アシスト、 キャム・トーマスが 26点、 キャム・ジョンソンが 3ポイントを 6本決めて 20点 7リバウンド。
ベン・シモンズは腰痛で欠場した。