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UPDATED 2024/10/23

八村 18点でレイカーズ開幕白星、 レブロン&ブロニー史上初の親子共演

10月 22日 -- NBA2024-25シーズンが開幕し、八村塁レイカーズはホームでウルヴズと対戦し、レブロン・ジェームズとブロニー・ジェームズがNBA史上初の親子共演を果たして 110-103で勝った。

八村は 18点 5リバウンド 1アシスト 2スチール 1ブロックだった。 1Q開始直後に正面右寄りから先制 3ポイントを入れ、さらにダンクで追加点を入れていきなり全開だった。

2Qにシュートを 3本決め、3Qはダンクとフリースロー 2投、4Qはフリースロー 1投とフェイダウェイを決めて勝利に貢献した。

ジェームズ親子は 22年目のレブロンが先発し、ドラフト 2巡 55位指名の新人ブロニーがベンチスタートとなった。 2Q残り 7分半でレブロンがベンチに下がり、 残り 4分でコートに戻る時に親子でサイドラインに並び、同時に入った。 アリーナの観客は総立ちになってNBA史上初の親子共演を見守った。

ブロニーはデビュー出場となった。敵陣ゴール下でリバウンドを押し込もうとしたが、 ブロックされて得点できなかった。その後はレブロンが出したパスを受けて右 45度から 3ポイントを放ったが、決まらなかった。 客席から大きなため息がこぼれた。3分間の出場で 0点 1リバウンドだった。

試合は 2Qに 26-26となり、レイカーズはベンチ選手の活躍で勝ち越した。 ドラフト 1巡 17位指名のドルトン・コネクトが 3ポイントを決めて 37-27とした。 さらにアンソニー・デイビスと八村が追加点を入れて 51-32と 19点差をつけた。

後半はレイカーズがリードを守って進め、 4Qは開始直後に 4点差に縮まったが、 レブロンのアリウープ・レイアップなどで得点して引き離した。 残り 5分で八村が正面からフェイダウェイを決めて 11点差にして逃げ切った。

デイビスが 36点 16リバウンド、レブロンが 16点だった。

ウルヴズはアンソニー・エドワーズが 27点、 カール=アンソニー・タウンズとのトレードで加入したジュリアス・ランドルが 16点 9リバウンド、 ルディー・ゴベールが 13点 14リバウンドだった。