東プレーオフは第8シードとなり、1回戦は第1シードのセルティクスと対戦する。 21日にボストンで第1戦を行う。
バトラーは 17日の76ERS戦で膝を痛めて欠場した。 復帰に数週間かかるとみられ、この後のプレーオフ1回戦は欠場することが濃厚。
この日はバトラーに代わってハイメ・ハケスが先発し、21点 6リバウンド 6アシストの活躍でエース不在の穴を埋めた。
ヒートは 1Q途中に 11-6とリードを許した後、19点連取して 25-11と逆転した。 その後は失点を少なくして引き離し、34-15と 19点差にした。 2Qは 13点しか取れなかったが、ブルズの反撃を抑えてリードを守って進めた。
3Qは残り 3分から 12点連取して 82-60と引き離した。 4Qは残り 7分で 99-70と 29点差をつけて勝利を決めた。
タイラー・ヒーローが 24点 10リバウンド 9アシスト、 ケビン・ラブが 16点 7リバウンドだった。
ブルズは 2年連続でプレーオフを逃した。
フィールドゴール(FG)成功率が 38.0パーセントにとどまり、得点が伸びなかった。 特に前半は 27.3パーセントで 37点しか取れなかった。
デマール・デロザンが 22点、ニコラ・ブチェビッチが 16点 14リバウンドだった。 ホークス戦で自己最多 42点を記録したコービー・ホワイトは 13点にとどまった。