ＮＢＡニュース

3月 2日 -- レイカーズはホームのナゲッツ戦で 26点あげて前人未踏の通算 40,000得点を達成した。

開始時点で 9点に迫っていた。 2Ｑ開始直後にレイアップを入れてあと 2点とし、1分後にスピンターンを使ってリング下に進み、左手でレイアップを入れて大記録に到達した。

2003年に 18歳でデビューし、21年かけて積み上げた。 試合後に「10年前にやっていたことが今でも出来ている」と言い、さらに記録を伸ばすことに意欲を見せた。

八村塁は先発出場して 37分間プレイし、 フィールドゴール（ＦＧ）を 10本成功して 23点 3リバウンド 2アシストだった。 20点超えは 6試合ぶり、今季 7度目となった。

試合はナゲッツが 124-114で勝った。

前半はレイカーズが得点を伸ばして有利に進めて 66-58とリードして折り返した。 後半はナゲッツがディフェンスを厳しくてレイカーズの得点がのびなくなった。

3Ｑ途中から接戦となり、4Ｑは残り 4分半で 108-108となった。 ジェームズがリバースレイアップを決めた後、 ナゲッツはアーロン・ゴードンが 3ポイントを決めてリードした。

レイカーズはそこからシュートミスが続いて反撃できなかった。 ナゲッツが追加点を入れて逃げ切った。

ナゲッツは連勝を 6にのばして 41勝 18敗となった。西カンファレンス 3位。 ニコラ・ヨキッチが 35点 10リバウンド 7アシスト、 マイケル・ポーターが 3ポイントを 5本入れて 25点 10リバウンド、ジャマール・マリーが 24点 11アシスト 6リバウンドだった。

レイカーズは連勝を 2で止めて 33勝 29敗となった。西カンファレンス 10位。 ジェームズが 26点 9アシスト、オースティン・リーブスが 19点 14アシスト、 アンソニー・デイビスが 17点 11リバウンド、ダンジェロ・ラッセルが 17点だった。