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UPDATED 2024/1/11

東西頂上決戦、 セルティクスがウルヴズに延長勝ち

1月 10日 -- 東西カンファレンスの首位が激突した注目一戦はセルティクスが 4Q残り 3分半で 9点差を追いつき、 延長の末に 127-120でウルヴズを下した。

開始からジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウンが 3ポイントを決めてリードして進め、1Q途中に 28-18とした。

ウルヴズはアンソニー・エドワーズを先頭に反撃して 3Q開始直後に逆転した。 リードをひろげていき、4Q残り 4分で 104-95と 9点差にしたが、 そこからシュートが決まらなくなり、得点が止まった。

セルティクスはテイタムが連続得点して追い上げ、 残り 25秒でジリュ・ホリデイが 3ポイントを決めて 111-109と逆転した。

ウルヴズにフリースロー 2投を返されて同点にされた後、 最後にテイタムがドリブルで進んで左45度からミドルジャンパーを放ったが、 決められなかった。

延長は残り 2分半でニキール・アレグザンダー=ウォーカーが 3ポイントを決めてウルヴズが 120-128とリードしたが、その後はシュートを決められなった。 セルティクスはテイタムがフリースロー 2投を入れて同点にし、 レイアップで逆転した。さらに 3ポイントを追加して逃げ切った。

セルティクスは 29勝 8敗となった。開幕からのホーム連勝を 18に伸ばして球団記録を更新した。 テイタムが 3ポイントを 6本決めて 45点、ブラウンが 35点 11リバウンドだった。

ウルヴズは 26勝 11敗となった。先月は 10勝 3敗と絶好調だったが、 今月は 2勝 4敗と苦しんでいる。

エドワーズが 29点、カール=アンソニー・タウンズが 25点 13リバウンド、 ナズ・リードが 19点 10リバウンド、カイル・アンダーソンが 17点 8リバウンドだった。