八村塁が鼻骨骨折から 2週間ぶりに復帰し、3ポイントを 1本入れて 7点 2リバウンド 1アシストだった。
黒いフェイスガードを装着してプレイした。 ベンチスタートで 1Q残り 4分半から登場し、直後にレイアップを入れで 1Qは 2点。 2Qは正面右寄りから 3ポイントを決めて 3点。 3Qはシュートを決められずに無得点。4Qは開始直後にダンクを決めて 2点だった。
22分間のプレイだった。
サンズの渡辺雄太はベンチ入りしたが、出番がなかった。
試合はレイカーズが有利に進めてアンソニー・デイビスを先頭に得点を伸ばして 2Q途中に八村が 3ポイント、ジェームズがジャンプシュートを決めて 44-29と 15点差をつけた。
後半はサンズが追いついて互角の攻防が続いた。 4Qは残り 5分半でケビン・デュラントが 3ポイントを決めて 95-94とリードしたが、 その後は連続してシュートを失敗して引き離せなかった。
レイカーズはデイビスがリバースレイアップを入れて逆転し、 ジェームズがジャンプシュートとレイアップを追加して 4Q残り 2分で 102-97と 5点差にした。
サンズはデュラントとデビン・ブッカーがシュートを決めて残り 30秒で 102-101と 1点差に接近したが、逆転できなかった。 レイカーズはオースティン・リーブスが右45度から 3ポイントを返して 4点差にした。
サンズは残り 11秒でデュラントがリバースレイアップを入れて 2点差に縮めて粘り、 レイカーズにフリースロー 1投を返されて 3点差になった後、同点にするチャンスがあったが、 最後にデュラントが左サイドの深い位置から放った 3ポイントがエアボールとなって失敗し、 試合終了となった。
レイカーズはジェームズが 31点 11アシスト 8リバウンド、 デイビスが 27点 15リバウンド、リーブスが 20点だった。
サンズはデュラントが 31点 7リバウンド、 ブッカーが 21点 11リバウンド 6アシスト、グレイソン・アレンが 21点だった。