八村はこれまでレイカーズから適正契約の提示(クォリファイング・オフォー)を受けて制限付きのフリーエージェントになっていた。 交渉初日で複数年契約を提示され、条件に満足して移籍は考えずに早々と残留を決めた。
関係者によると契約額は 5100万ドル(約73億6000万円)になるという。
正式契約はモラトリアム期間終了後の 7月 6日以降になる。
八村は 2019年のドラフト 1巡 9位指名でウィザーズに入団し、 今年 1月にレイカーズにトレードで移籍した。 プレーオフでは優勝したナゲッツとのシリーズで高い守備力を発揮して存在感をアピールしていた。
4シーズンの通算成績は平均 12.5点 1.3アシスト 5.0リバウンド。