西プレーオフの第7シードとなり、1回戦は第2シードのグリズリーズと対戦する。
負けたウルヴズはプレーイン第3戦に進み、第2戦の勝者に勝つとプレーオフ進出を決める。
試合はウルヴズがリードして進め、3Q途中に 76-61とした。
レイカーズは 4Qに追い上げて残り 2分でレブロン・ジェームズが右45度から 3ポイントを決めて 95-95とした。さらに残り 1.4秒でデニス・シュルーダーが左コーナーから 3ポイントを決めて逆転した。
そこでは決着せずにウルヴズは最後の攻撃でマイク・コンリーが右コーナーから 3ポイントに放ち、 アンソニー・デイビスに体当たりされてファウルを受けた。残り 0.1秒でフリースロー 3投を入れて同点にした。
延長は開始直後に八村塁が右サイドから 3ポイントを入れてレイカーズが勝ち越した。 さらにシュルーダーとデイビスがレイアップを決めて 105-100と引き離し、フリースローで追加点を入れて逃げ切った。
ジェームズが 30点 10リバウンド、デイビスが 24点 15リバウンド、 シュルーダーが 21点。八村はベンチスタートで 27分プレイして 12点 2リバウンド 1アシストだった。
ウルヴズはカール=アンソニー・タウンズが 24点 11リバウンド、 マイク・コンリーが 23点、カイル・アンダーソンが 12点 13アシストだった。
ルディー・ゴベールは 9日のペリカンズ戦のサイドラインでアンダーソンと口論となってパンチした一件で 1試合出場停止となり、欠場した。