両チームは試合前の時点で西カンファレンス 6位の 41勝 38敗で並んでいた。
レイカーズは連勝を 4で止めてプレーオフ圏外の 7位に後退し、厳しくなった。 プレーインに進む可能性が高まった。 残り 2試合はサンズ、ジャズと対戦する。
クリッパーズはウォリアーズと並んで西カンファレンス 5位となった。 残り 2試合はブレイザーズ、サンズと対戦し、連勝すれば自力でプレーオフ進出を決められる。
1Q開始からクリッパーズが連続得点して 15-3とリードし、 そこからレイカーズが反撃して 26-25と一時逆転したが、すぐにクリッパーズがリードして引き離した。 3Q開始直後に 76-52と 24点差をつけた。
その後はレイカーズが追い上げて 7点差に縮めたが、それ以上は近づけずに クリッパーズがリードを保って進めて逃げ切った。
クリッパーズはノーマン・パウエルが 27点、カワイ・レナードが 25点 7リバウンド、 イビチャ・ズバッチが 17点 13リバウンドだった。 ポール・ジョージは右膝を痛めて 7試合連続で欠場した。
レイカーズはレブロン・ジェームズが 33点 8リバウンド 7アシスト、 オースティン・リーブスが 20点、アンソニー・デイビスが 17点 11リバウンド、 八村塁が 4点 3リバウンドだった。