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UPDATED 2023/3/24

渡辺 3試合ぶり得点あげる、 ネッツは 4Q末に逆転負け

3月 23日 -- ネッツ渡辺雄太がホームのキャバリアーズ戦に出場し、 シュートを 2本決めて 4点 1リバウンド 2アシスト 2スチールだった。

ベンチスタートで 1Q残り 3分半から出場した。スチールを奪った速攻からダンクを決めた。 さらに 2Qに入って短いシュートを決めた。

後半は 4Qに 3ポイントを放ったが、決められなかった。 14分間出場だった。得点は 3試合ぶりとなった。 複数スチールは 1月 19日のサンズ戦以来、今季 5度目。

試合はキャバリアーズが 116-114で勝った。

前半は互角の攻防が続き、後半はネッツが有利に進めてリードをひろげ、 4Q残り 6分でジョー・ハリスが 3ポイントを入れて 104-94と 10点差をつけたが、 逃げ切れなかった。

キャバリアーズはカリス・レバートとドノバン・ミッチェルがシュートを決めて残り 24秒で 2点差に接近し、 さらに続く守備でスチールを奪って失点を阻止し、ミッチェルがフリースロー 2投を得た。 1投目を決めて 2投目を外して同点にできなかったが、 リバウンドを獲って左サイドでフリーになっていたアイザック・オコロがパスを受け、 鮮やかに 3ポイントを決めて残り 0.7秒で逆転した。

ネッツはタイムアウトの後、最後にマイカル・ブリッジスが中央でインバウンズパスを受けて深い位置から 3ポイントを放ったが、ボールがリングに届かずに失敗して試合終了となった。

キャバリアーズは 3連勝で 47勝 28敗となった。東カンファレンス 4位。 エバン・モブリーが 26点 16リバウンド、ドノバン・ミッチェルが 31点だった。

ネッツは 5連敗で 39勝 34敗となった。東カンファレンス 7位。 マイカル・ブリッジスが 32点、スペンサー・ディンウィディーが 25点 12アシストだった。