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3月 20日 -- ジャ・モラントを欠くグリズリーズは ホームでマーベリクスと対戦し、 4Ｑに 13点差を逆転して 112-108で勝ち、3連勝した。

モラントは 8試合の出場停止があけて復帰可能となったが、コンディションが整わないとして試合には出場しなかった。 サイドラインに姿を見せ、私服で観戦した。

テイラー・ジェンキンズ監督によるとチーム練習に合流し、22日のロケッツ戦に復帰できる見通しだという。

グリズリーズはモラントを欠きながらも善戦して前半は互角だったが、 3Ｑはマーベリクスの攻勢を止められずに苦戦を強いられ、96-83とリードを許したが、 4Ｑはディフェンスを厳しくして失点を少なくして反撃した。 残り 5分でジャーレン・ジャクソンがフックシュートを決めて 104-103と逆転した。

マーベリクスはシュートが決まらずに失速して対抗できなかった。 グリズリーズが一方的に得点してリードをひろげて勝った。

グリズリーズは 44勝 27敗となった。西カンファレンス 2位で首位のナゲッツとは 3.5試合差。 サウスウェスト地区首位で 2位のマーベリクスとの差を 8.5試合にひろげ、 優勝マジックを 2に減らした。

ジャクソンが 28点、サンティ・アルダマが自己最多 22点 14リバウンドだった。

マーベリクスは 36勝 36敗となった。西カンファレンス 7位。 カイリー・アービングが 28点、クリスチャン・ウッドが 20点 9リバウンド、 ジェイデン・ハーディが 20点だった。

4Ｑはアービングらの主軸がシュートを 1本も決められずに 12点しか取れなかった。

ルカ・ドンチッチは左太ももを痛めて 5試合連続で欠場した。