3ポイントを 4本放って決まられなかったが、リング下で存在感を発揮してリバウンドをのばした。10リバウンドはラプターズ時代の 2021年 12月 26日、キャバリアーズ戦 13リバウンド以来となった。
試合はバックスが 118-113で勝った。
西部遠征のネッツは 10日にウルヴズ戦が予定され、2日連戦の負担を考慮して故障を抱えている主力を休ませた。 ニック・クラクストン、スペンサー・ディンウィディー、 キャム・ジョンソン、ロイス・オニール、ベン・シモンズが欠場した。
先発起用した選手が振るわずに開始から劣勢を強いられ、 2Q開始直後に 46-24と大差をつけられた。その後は先発選手を下げてベンチ選手中心で進め、 渡辺のプレイタイムが長くなった。
終盤は 2点差に接近する場面が何度かあったが、 同点にすることはできなかった。バックスがリードを守って逃げ切った。
ネッツは連勝を 3で止めて 37勝 29敗となった。東カンファレンス 6位。 ベンチ得点がNBA記録の 98点に達した。先発/ベンチ選手の記録は 1970-71シーズンからつけられるようになった。
パティ・ミルズが 3ポイントを 5本入れて 23点 7リバウンド、 キャム・トーマスが 21点だった。
バックスは 3連勝で 48勝 18敗となった。東カンファレンス首位でリーグ最高勝率。 ヤニス・アデトクンボは右手を痛めて 2試合連続で欠場した。
ブルック・ロペスが 24点 10リバウンド、自己最多 9ブロック、 ボビー・ポーティスが 28点 13リバウンド、 グレイソン・アレンが 19点 7リバウンド、クリス・ミドルトンが 11点 7リバウンド 7アシストだった。