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UPDATED 2022/12/21

サンズ球団売却決まる、 実業家イシュビアが 40億ドルで合意

12月 20日 -- サンズは実業家のマット・イシュビア(42)に球団売却することで合意したことが分かった。

現オーナーのロバート・サーバーが 9月 14日に人種差別と女性蔑視発言の問題によって 1年間の謹慎と罰金処分を受け、 1週間後にサンズと女子プロバスケットWNBAのフェニックス・マーキュリーを売却することを明らかにし、新オーナーを探していた。

関係者によるとイシュビアはサンズとマーキュリーをあわせて 40億ドル(約5270億円)で買収することで合意したとう。

イシュビアはミシガン州立大学で選手としてプレイし、2000年に全米制覇した経歴がある。 2003年に卒業した後は父親が経営するミシガン州の住宅ローン融資会「ユナイテッド・ホールセール・モーゲージ」で働き、2013年に 33歳の若さで社長に就任した。 総資産は 49億ドル(6455億ドル)。