5月 10日 --
ウィザーズはラッセル・ウェストブルックが敵地の
ホークス戦で 28点 13リバウンド 21アシストを記録し、通算 182度目のトリプルダブルを達成してオスカー・ロバートソンが 47年前に作ったNBA記録を更新した。
八村塁は 20点 3リバウンド 1アシストだった。
7試合連続 2桁得点で、20点超えは 2試合ぶりとなった。
試合はホークスが 125-124で勝った。
ウィザーズは連勝を 2で止めて 32勝 37敗となった。
東カンファレンス 10位に後退した。
ブラッドリー・ビオールは左足を痛めて欠場した。
ウェストブルックは通算 8000アシストを突破した。
トリプルダブル 5試合連続、今季 35度目となった。
ウィザーズは前半、62-61とリードして折り返した。
3Qは得点が伸びなくなって失速し、ホークスに 96-79と大きくリードを許した。
4Qは 15連続得点して追い上げ、残り 7分半で 101-100と 1点差に接近した。
逆転は出来ずに 9点差に引き離されたが、再び追い上げて残り 2分半でウェストブルックが左45度から 3ポイントを入れ、119-118と 1点差にした。
ホークスはそこからフリースローを確実に決めてリードを守り、残り 39秒で 125-122とした。
ウィザーズは残り 30秒でウェストブルックがペイントからシュートを入れて 1点差にし、続くディフェンスでターンオーバーを奪った後、
最後の攻撃でウェストブルックが右サイドから 3ポイントを放ったが、
リングに跳ね返されて決まらずに試合終了となった。