5月 5日 --
ウィザーズは
八村塁が体調不良により、敵地の
バックス戦を欠場した。
詳しい病状は分かっていないが、
スコット・ブルックス監督によると新型コロナウイルスとの関連はなく、6日のラプターズ戦も欠場するという。
試合はバックスが 135-134で勝った。
ウィザーズは 2Ｑ頭に 40-29とリードしたが、そこから失点が多くなって 71-71と同点にされて前半を折り返した。
後半は互角の攻防が続き、4Ｑ残り 3分で 124-124となった。
バックスはそこから 3ポイントを 3本入れて
残り 1分で 133-128とリードした。
ウィザーズはブラッドリー・ビオールが左45度から 3ポイントを入れて 2点差に縮め、
バックスのブルック・ロペスにダンクを返された後、
残り 5秒でビオールが右ウィングから 3ポイントを入れて 1点差に縮めた。
続く守備でバックスのインバウンズパスをカットし、
ギャリソン・マシューズがボールを拾って自陣からロングシュートを放ったが、
決まらずに試合終了となった。
ウィザーズは 30勝 36敗となった。
東カンファレンスでプレーイン・トーナメント圏内の 10位。
ビオールが 42点、ラッセル・ウェストブルックが 29点 17アシスト 12リバウンドだった。
バックスは 4連勝で 42勝 24敗となった。
東カンファレンス 3位でプレーオフ進出を決めた。
ジリュ・ホリデイが 29点、ヤニス・アデトクンボが 23点 9リバウンド 8アシスト、
ドンテ・ディビンツェンゾが 19点だった。
クリス・ミドルトンは左膝痛で欠場した。
