2月 26日 --
ラプターズはホームで
ロケッツと対戦し、
渡辺雄太が 4試合ぶりに出場して 4点 4リバウンド 1アシストを記録し、122-111で勝った。
新型コロナウイルスの隔離によってパスカル・シアカムとニック・ナース監督、
5人のアシスタントが欠場し、苦しい状況での一戦となった。
隔離を免れたアシスタントのセルヒオ・スカリオロが監督代行として指揮した。
渡辺はシアカムの欠場によって出番を得た。ベンチスタートで 18分プレイした。
1Q残り 4分から出場し、2Q残り 9分までプレイした。
3Q残り 5分からコートに戻り、フィンガーロールレイアップとバンクシュートを入れて
4Q残り 6分半までプレイした。
渡辺の得点は 2日のマジック戦以来 24日ぶりとなった。
ラプターズは 2Qにカイル・ラウリーが 3ポイントを 3本入れて得点を伸ばし、
67-59とリードした。3Qも攻勢を続けて引き離し、残り 6分で 86-63と 23点差をつけた。
4Qはロケッツに反撃されて残り 4分で 6点差に縮まったが、
それ以上は近づけずに引き離して逃げ切った。
連敗を 2で止めて 17勝 17敗となった。東カンファレンス 4位。
ノーマン・パウエルが 30点、フレッド・バンブリートが
3ポイントを 5本入れて 25点、
ラウリーが 20点 11リバウンド 10アシストだった。
ロケッツは 10連敗で 11勝 20敗となった。
ビクター・オラディポが 27点、ジョン・ウォールが 21点 12アシストだった。