NBAニュース

 
UPDATED 2021/2/3

八村今季最多 24点
ウィザーズはブレイザーズに敗れる

2月 2日 -- ウィザーズはホームでブレイザーズと対戦し、 八村塁が今季最多の 24点をあげたが、 失点が多くなって劣勢を強いられ、132-121で敗れた。

八村は 3Qまで 13点だったが、4Qに 3ポイントを 3本入れるなどして 11点の活躍だった。 3ポイント成功率 3/4で、フィールドゴール(FG)成功率 10/12だった。 5リバウンド 1アシスト 1ブロックを記録した。

ウィザーズは 4勝 13敗となった。リーグ最低勝率。 失点が多く、思うように勝てていない。 平均 121.8失点はリーグ最下位。

この日は開始からブレイザーズの 3ポイント攻勢を浴びて 一方的に失点し、1Q残り 5分半で 26-7と大きくリードを許した。 そこから追い上げて 2Q残り 1分半で 68-62と 6点差に縮めたが、 同点にはできなかった。

3Qは再び引き離されて残り 2分で 20点差がついた。 4Qは八村の活躍によって粘り、残り 4分で 122-118と 4点差に接近したが、 そこからシュートミスが続き、ブレイザーズに 10点連取されて 14差になり、決着した。

ブラッドリー・ビオールが 3ポイントを 6本入れて 37点、 ラッセル・ウェストブルックが 17点 12リバウンド 10アシストで今季 5度目、自己通算 151度目のトリプルダブルを達成した。

ブレイザーズは 11勝 9敗となった。 3ポイントを 21本決めた。フリースロー成功率は 23/23だった。 効率よく得点して大量点につなげた。

ダミアン・リラードが 32点 8アシスト、 ゲイリー・トレントが 3ポイントを 7本入れて 26点、 カーメロ・アンソニーが 21点だった。

C.J.マカラムは左足骨折、 ユスフ・ヌルキッチは右手首骨折で欠場が続いている。 二人とも復帰は今月末以降になる見通し。


Copyright © 1996-2021 TSP21.com