NBAニュース

 
UPDATED 2020/12/27

ハーデン登場 44点 17A
ロケッツは延長負け

12月 26日 -- ロケッツはジェームズ・ハーデンが敵地のブレイザーズ戦に出場し、3ポイントを 6本入れて 44点 17アシストの活躍だったが、延長戦の末に 128-126で敗れた。

ロケッツは 23日にサンダーと開幕戦を予定したが、 ハーデンがパーティーに参加していたことが分かって出場できなくなり、 ベンチ選手が足りなくなったために延期された。

ハーデンは前日までに 4日間の隔離を終了して出場可能となった。 ロケッツは規定最小限を 1人上回る 9選手がベンチ入りした。

ベンチ入りしなかった 7人は ベン・マクレモアとケニオン・マーティンが新型コロナウイルスに感染して自主隔離、 ジョン・ウォール、デマーカス・カズンズ、エリック・ゴードン、メイソン・ジョーンズが濃厚接触者として隔離、 クリス・クレモンズがアキレス腱断裂により今季絶望。

ロケッツは戦力不足ながらも開始から有利に進めて 2Q途中に 55-39とリードした。

後半は逆転されて 4Q残り 2分で 111-105と 6点劣勢になったが、 クリスチャン・ウッドがレイアップを 2本入れるなどして追いつき、 113-113で終えた。

延長は残り 38秒で 123-123となり、 ブレイザーズはダミアン・リラードがリバースレイアップを入れて勝ち越した。 ロケッツは残り 15秒でハーデンが右45度からステップバック 3ポイントを入れて 126-125と逆転した。

ブレイザーズは残り 6.9秒で CJ・マカラムが左45度から 3ポイントを返して再逆転した。

ロケッツはタイムアウトの後、ハーデンがインバウンズパスを受けて ドリブルし、リング下から外にパスを出そうとしたが、ブロックされて奪われ、シュートを打てずに終わった。

ブレイザーズはマカラムが 3ポイントを 9本入れて 44点 8アシスト、 リラードが 5本入れて 32点 9アシストの活躍だった。


Copyright © 1996-2020 TSP21.com