8月 27日 -- NBAは人種差別に抗議する選手たちの意向を受けて 2日連続で全試合を延期した。
23日にウィスコンシン州ケノーシャで黒人男性が警官に背後から銃撃されて重体になる事件が発生し、
現地で大規模な抗議活動が続いている。
26日にウィスコンシン州のミルウォーキーを本拠地にするバックスが人種差別に抗議して試合のボイコットを表明したことを切っ掛けに全試合を延期する事態に陥った。
選手たちは今後のプレーオフについて話し合い、多くが続行することを支持したため、打ち切りの危機は回避された。
リーグはこれを受けて早ければ 28日にプレーオフが再開できる見通しであると発表した。