7月 30日 -- NBAは 4カ月半ぶりにシーズンを再開し、ルディー・ゴベールが 4Q残り 6.9秒でフリースロー(FT) 2投を入れた
ジャズが 106-104で
ペリカンズに勝った。
フロリダ州オーランドにあるスポーツ複合施設にプレーオフを争う 22チームが集まって再開した。全試合が無観客で行われる。
3月にNBA選手として初めて新型コロナウイルスに感染し、シーズン中断の切っ掛けを作ったゴベールは名誉挽回とばかりに開始からハッスルした。
14点 12リバウンド 3ブロックの活躍だった。
ジャズは 1Q途中に 19-8と大きくリードしたが、
その後はペリカンズの反撃を抑えられずに逆転され、
2Q末に 16点リードされた。
後半も劣勢が続き、3Q末で 10点差があったが、
4Qはディフェンスで粘り強くプレイして失点を抑え、
追い上げた。残り 4分でドノバン・ミッチェルがバンクシュートを入れて
98-97と逆転した。
その後は 1点を争う攻防となり、残り 2分で 102-102となった後、ともにフリースローで得点してジャズが勝ち越した。ペリカンズは最後にブランドン・イングラムが右45度から
3ポイントを放ったが、決まらなかった。
ジャズは 42勝 23敗となった。西カンファレンス 4位。
すでにプレーオフ進出を決めている。
ベンチスタートのジョーダン・クラークソンが最多 23点だった。
ペリカンズは 28勝 37敗となった。
西カンファレンス 12位で、プレーオフ圏の 8位グリズリーズとは 4.0試合差となった。
イングラムが 23点、JJ・レディックが 21点だった。
家族の事情でチームを離脱し、プレイ復帰が危ぶまれていた新人のザイオン・ウィリアムソンは先発出場した。
プレイ時間が 15分に制限され、
13点だった。