2月 14日 --
NBA
オールスター・ウィークエンドはイリノイ州シカゴの「ナイテッド・センター」で新人と 2年目選手による「
ライジングスター・チャレンジ」が開催され、
米国選手によるチーム「USA」が米国外選手によるチーム「ワールド」に 151-131で勝った。
日本の八村塁(ウィザーズ)はチーム「ワールド」で先発し、14点 7リバウンド 4アシストだった。
開始から連続してダンクを決めて得点を伸ばした。 1Qに 8点入れた。2Qは 4点、4Qは 2点だった。
チーム「ワールド」は八村の活躍によって 1Qに 39-30とリードし、2Qも有利に進めたが、
後半は失速して得点が伸びなかった。
チーム「USA」は 3Q途中からマイルズ・ブリッジス(ホーネッツ)とデボンテ・グレアム(ホーネッツ)が 3ポイントを連続して決めて 115-105と逆転し、
4Qも効果的に 3ポイントを入れて得点を伸ばし、残り
6分で 20点差をつけて逃げ切った。
チーム「USA」はベンチスタートのコリン・セクストン(キャバリアーズ)が 21点、
ブリッジスが 20点の活躍だった。
ブリッジスは最優秀選手(MVP)に選ばれた。
チーム「ワールド」は RJ・バレット(ニックス/カナダ)が 27点、ブランドン・クラーク(グリズリーズ/カナダ)が 22点 8リバウンドだった。