2月 27日 -- ラプターズは敵地でニックスと対戦し、
4Q残り 1.9秒でデマール・デロザンがターンアラウンド・ジャンプシュートを決めて
92-91で勝った。
カイル・ラウリーがオールスター戦で右手首を負傷し、エースを一枚欠いているが、
デロザンが大活躍を続けて 4連勝となった。
この日は 37点 8リバウンドだった。
試合はニックスがリードして進め、前半に 53-40とした。
後半はラプターズが盛り返し、4Q開始から
ノーマン・パウエルとデロン・ライトが 3ポイントを連続して決めて 69-67と逆転した。
その後は 1点を争う激しい攻防となり、白熱した。
残り 33秒で 88-88となった後、ラプターズはデロザンがレイアップを入れて勝ち越した。
ニックスは残り 10秒でコートニー・リーが右30度から 3ポイントを入れて 91-90とリードした。
ラプターズは続く攻撃でデロザンが中央でボールを持ってドリブルし、
デリック・ローズとのワンオンワンで左エルボー付近に進んだ。
背中を向けてローズを牽制した後、振り返ってジャンプシュートを放った。
きれいな弧を描いたボールは鮮やかにゴールに決まった。
ニックスは最後の攻撃でカーメロ・アンソニーが正面から 3ポイントを放ったが、
バックボードとリングにはじかれて失敗した。
ラプターズは 36勝 24敗となった。
移籍後 3試合目のセルジ・イバカは 15点あげた。
ニックスは 24勝 36敗となった。アンソニーが 24点、
ローズとリーがともに 16点あげた。
クリスタプス・ポルジンギスは足首を痛めて欠場した。
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