1月 3日 -- 76ERSはホームでウルヴズと対戦し、
4Q残り 0.2秒でロバート・コビントンがアリウープ・レイアップを決めて 93-91で勝ち、2連勝した。
1Qに 29-16と大きくリードして有利に進め、3Qは開始から 11点連取して 68-42と 26点差をつけたが、
楽には勝てなかった。
そこからウルヴズに反撃されて 4Q残り 5分半で 84-80と 4点差にされた。
8点差に引き離した後、残り 1.6秒でリッキー・ルビオに右45度から 3ポイントを決められて 91-91とされた。
勝利を決めたプレイはタイムアウトの後、左サイドからのインバウンズパスをリング前に投げ入れ、
ジャンプしてキャッチしたコビントンが体勢を崩しながらそのままショートした。
ボールはリング脇からバックボードに当たってきれいに決まり、会場は大歓声につつまれた。
ウルヴズはタイムアウトの後、最後の攻撃でシュートしたが、0.2秒では時間内に収まりきらなかった。
76ERSは 9勝 24敗となった。
前日の時点で東カンファレンス最下位を脱し、この試合に勝って 6連敗のヒートを抜いて 13位にあがった。
2カ月連続で月間最優秀新人に選ばれたジョエル・エンビードが 25点 8リバウンド、
アーサン・イルヤソバが 19点あげた。
ウルヴズは 2連敗で 11勝 24敗となった。西カンファレンス 13位タイで
15位のサンズとは 0.5試合差となった。ザック・ラビーンが 28点、
カール=アンソニー・タウンズが 23点 15リバウンドあげた。
|