第117回ワールドシリーズはブレーブス−ドジャーズの勝者と対戦する。
ダスティー・ベイカーはジャイアンツ時代の 2002年にナショナルリーグ制覇を果たし、 両リーグ優勝は史上 9人目となった。
シリーズMVP(最優秀選手)には 6試合で打率 .522、1本塁打、6打点の活躍をみせたヨーダン・アルバレスが選ばれた。
打線は一回 2死からアレックス・ブレグマンの左前安打とアルバレスの中越え二塁打で 1点先制した。
六回はアルバレスの右越え三塁打とカーロス・コレアの死球で無死一三塁とし、カイル・タッカーの一ゴロ併殺の間に 1点追加した。
八回はマイケル・ブラントリーとアルバレスの中前安打で走者をため、 タッカーが左越え 3ラン本塁打を放って追加点を入れた。
投手陣は先発のルイス・ガルシアが六回途中まで 1安打無失点 1四球 7奪三振と好投した。 4人のリリーフも 1安打無失点と隙を作らずにリードを守り切った。
レッドソックスは沢村拓一の登板機会はなかった。