前田は 5回を好投し、2安打無失点 3四球 5奪三振だった。 91球で降板した。勝敗はつかなかった。
一回は 2死後に左翼線二塁打を浴びたが、 後続を遊直に打ち取った。
二回は 2死後に四球を与えたが、後続を一ゴロに打ち取った。
三回は三者凡退。1点援護を得た四回は 2四球と右前安打で 2死満塁のピンチを作ったが、後続を三振に取って失点しなかった。
五回は三者凡退だった。
ツインズは七回に 3番手で登板したタイラー・ダフィーが 2死後に 3連打を浴びて 1失点し、同点にされた。
九回に登板したセルヒオ・ロモは 2安打と野手の送球エラーで 2死満塁にし、 四球を与えて押し出しで失点した。 さらにリリーフしたカレブ・ティールバーが中前安打を浴びて 2失点した。
ツインズはポストシーズンで通算 17連敗となった。
アストロズはザック・グレインキーが先発登板し、4回を投げて 2安打 1失点 3四球 1奪三振だった。 2番手で登板したファンバー・バルデスが最後まで投げて勝ち投手になった。