ワールドシリーズ2018

UPDATED 2018/10/28

Rソックス逆転勝ちで王手、 前田 満塁で二塁打浴びる

10月 27日 -- ワールドシリーズ・第4戦はレッドソックスが敵地でドジャーズと対戦し、 4点差を逆転して 9-6で勝ち、対戦成績を 3-1として世界一に王手をかけた。

ドジャーズは六回に死球、左翼線二塁打、敬遠で 1死満塁にし、 コディー・ベリンジャーが一ゴロを放って悪送球の間に 1点先制した。 さらに次のヤシエル・プイグが左越え 3ラン本塁打を放って 4-0とリードした。

レッドソックスは七回に 2四球で 2死一二塁にし、 代打のミッチ・モアランドが右越え 3本塁打を放って 1点差にした。 八回にはスティーヴ・ピアースが中越えソロ本塁打を放って同点にした。

九回は 1死後にブロック・ホルトが左翼線二塁打を放ち、 代打のラファエル・デバーズが中前安打して 1点勝ち越した。

さらに敬遠と三塁内野安打で 2死満塁にし、 ピアースがリリーフ登板した前田健太から走者一掃の右中間二塁打を放って 3点入れた。敬遠で一二塁にした後、ザンダー・ボガーツが中前安打して 1点追加して 5点差にした。

ドジャーズは裏の攻撃でエンリケ・ヘルナンデスが左越え 2ラン本塁打を放って粘ったが、それ以上の得点はなく、追いつけなかった。

前田は九回 1死満塁の場面で 6番手で登板した。1/3回を投げて 2安打 1失点 1四球、12球だった。