前田健太は 1点リードした七回 1死一塁の場面で 4番手で登板した。遊ゴロで 1死にした後、遊撃内野安打を許して一二塁にした。 中飛で走者を三塁に進めたが、後続を三ゴロに打ち取ってピンチを切り抜けた。 14球だった。
ドジャーズは三回に 1失点した後、六回に左前安打、死球で無死一二塁にし、クリス・テイラーが右前安打して 1点入れて同点にした。 次のコーリー・シーガーが左犠飛を放って 2-1と逆転した。
七回はジョック・ピーダーソンが左越えソロ本塁打を放って 3点目を入れた。
八回からはケンリー・ジャンセンが登板し、2回を無安打無失点、3奪三振に抑えた。
優勝決定は第7戦にもつれ込んだ。 ドジャーズはダルビッシュ有投手が先発登板する。勝てば 29年ぶり 7度目の世界一となる。
アストロズが勝てば初の世界一となる。