ドジャーズは前田健太が 1点リードされた五回に 2番手で登板し、中飛、 左飛、右邪飛に打ち取った。同点になった六回も続投し、 先頭打者のカーロス・コレアに左前安打された後、次の打者を捕邪飛に打ち取って 降板した。25球だった。
ドジャーズは六回の攻撃でコーリー・シーガーが 2ラン本塁打を放って勝ち越したが、 八回途中から登板した守護神のケンリー・ジャンセンが打たれて 2失点し、3-3とされた。
延長はアストロズが勢いに乗り、10回先頭打者の ホセ・アルトゥーベとカーロス・コレアが連続ソロ本塁打を放って 2点勝ち越した。
ドジャーズは裏の攻撃で粘り、ヤシエル・プイグのソロ本塁打と エンリケ・ヘルナンデスの適時打によって 5-5とした。
アストロズは 11回に先頭打者が中前安打で出塁し、次のジョージ・スプリンガーが右中間本塁打を放って 2点勝ち越した。
ドジャーズは裏の攻撃で 2死からチャーリー・カルバーソンが左中間本塁打を放ち、 1点返したが、次のプイグが三振に倒れて試合終了となった。
両チームあわせて 8本塁打はワールドシリーズ記録となった。