田中は積極的な投球で、走者を出しても崩れずに後続を打ち取って失点しなかった。
一回を三者凡退で終え、二回は 1死後に右前安打を許したが、後続を三ゴロ併殺に打ち取った。
三回は三者凡退。四回は 1死後に右越え三塁打を浴びたが、後続を 2連続三振にとった。
五回は先頭打者に四球を与えたが、後続を右飛と二ゴロ併殺に打ち取った。
六回は先頭打者に左前安打されたが、後続を右飛、右飛、中飛に打ち取った。 七回は三者凡退だった。92球で降板した。
試合は六回まで 0-0だった。 ヤンキースは七回にグレッグ・バードが値千金の右越えソロ本塁打を放って決勝点とした。