ドジャーズは前田健太が先発登板し、 4回途中まで 3安打 1失点 2四球 6奪三振だった。勝敗はつかなかった。
一回に中前安打と右線二塁打で 1失点した。二回は 1死後に四球を与えたが、後続を打ち取った。 三回は三者凡退。四回は左越え二塁打と死球で無死一二塁にし、 後続を空振り三振、中飛に打ち取った。2死にた時点で降板した。76球だった。
リリーフしたジョシュ・フィールズが左飛に打ち取って失点しなかった。
ドジャーズは裏の攻撃で 1点返し、1-1にして前田の負けが消えた。
その後は六回に 3番手で登板したジョー・ブラントンが アンディソン・ラッセルに中越え 2ラン本塁打を浴びて勝ち越しを許した。 さらに八回にも 6番手のペドロ・バエズが打ち込まれて 5失点し、8-1と引き離された。
カブスは先発登板したジョン・レスターが好投し、7回まで 5安打 1失点 1四球 6奪三振だった。 リリーフ投手が打たれて失点したが、大きなリードに守れて同点を許さずに逃げ切った。
この後はシカゴに移動し、22日に第6戦を行う。