ヤンキースは田中将大が先発登板し、5回を投げて 4安打 2失点だった。 一回は三者凡退だったが、二回先頭打者のコルビー・ラスマスに右越えソロを浴びて失点した。 その後は走者を背負う苦し投球がつづき、粘って失点せずに進めたが、 四回に先頭打者のカーロス・ゴメスに左越えソロを浴びて 2点目を失った。 83球で降板した。
打線はアストロズの投手陣を攻略できずにわずか 3安打に終わった。 試合終盤にはホームの観客からブーイングが巻き起こった。 一番のブレット・ガードナーは 3三振だった。
アストロズのカイクルは一回と二回に走者を出したが、三回以降は三者凡退をつづけた。 六回は二安打されて 2死一二塁としたが、後続を中飛にとって失点しなかった。その回までで 降板した。七回以降は 3人のリリーフ投手が無安打無失点に抑えた。
アストロズは地区シリーズでロイヤルズと対戦する。8日にカンザスシティーで開幕する。