青木宣親は 2番ライトで出場し、 死球、左飛、一ゴロだった。七回の守備から退いた。
ロイヤルズは一回にアルシデス・エスコバルの内野安打と青木の死球で無死一塁とし、 送りバントで二三塁にした。続くエリック・ホスマーは一ゴロに倒れたが、 その時にエスコバルがホームに突っ込み、タッチプレイで捕手がボールを弾き飛ばして セーフになった。青木もその間にホームを踏んで 2-0とした。
その後は追加点がなく、三回にオリオールズのライアン・フラハティーにソロ本塁打を 打たれて 1点差にされたが、リードを守って逃げ切った。
ロイヤルズはプレーオフに入って無傷の 8連勝となった。 ワールドシリーズではカーディナルズとジャイアンツの勝者と対戦する。