1点劣勢の 5回に二塁打と 2四球で満塁にし、 スティーヴン・ドリューが左犠飛を放って同点にした。 6回にはジョニー・ゴメスが左越え 3ランを放って勝ち越した。
7回の守備は 2死から左中間二塁打と右前安打で 1失点した。 さらに四球で一二塁とピンチを続け、田沢純一が 4番手で登板した。 前日の第3戦で三塁線を破る適時打を許したマット・ホリデイを 二ゴロに打ち取って失点を阻止した。
9回は上原浩治が登板し、二ゴロ、右安打、二飛で 2死にし、 最後は一塁走者を牽制球で刺して締めくくった。 ワールドシリーズで日本投手初のセーブをあげた。