カーディナルズは 4-4の 9回裏に 1死からヤディア・モリナが右前安打で出塁した。
レッドソックスはここで上原浩治を投入したが、アレン・クレイグに左二塁打されて二三塁とした。
続くジョン・ジェイはニゴロに打ち取り、ホームをついた走者がアウト。捕手のジャロッド・サルタラマキアは二塁走者のクレイグもアウトにしようと、 三塁へ送球したが、悪送球になり、ボールが外野へ転がった。
クレイグは三塁を蹴ってホームへ向かおうとしたが、倒れていた三塁手のウィル・ミドルブルックスに足をかけられて転倒し、走り出すのが遅れた。
クレイグはホームでアウトになったが、三塁審判が走塁妨害をとり、ホームインが 認められて試合終了となった。
田沢純一は同点の 7回無死一二塁で登板し、マット・ホリデイに 三塁線を破る二塁打を許して 2失点した。 後続は空振り三振、空振り三振、四球、中飛に抑えた。