6回に先発のマイケル・ワカがデヴィド・オルティスに左越え 2ランを浴びて 1点劣勢になったが、 その後は追加点を奪えなかった。
カーディナルズは 7回に 1安打 2四球で 1死満塁とし、 マット・カーペンターが左犠飛を放って同点にした。さらに悪送球によって 2塁走者もホームに帰って 3-2と逆転した。続くカーロス・ベルトランは右前安打して 1点追加した。
その後はワカをリリーフしたカーロス・マルティネスとトレバー・ローゼンサルが 1回ずつアウトをすべて三振でとって締めくくった。
レッドソックスは田沢純一が 7回 2死一二塁で登板し、打者一人を二ゴロに抑えた。
上原浩治は 9回に登板し、左飛、遊ゴロ、三直に抑えた。