MLB 優勝決定シリーズ 2008

UPDATED 2008/10/11

松坂 8回途中まで無失点、 レッドソックスが レイズを零封

10月 10日 -- アメリカンリーグ優勝決定シリーズ第 1戦は レッドソックス松坂大輔レイズを 8回途中まで 4安打無失点に 抑えて 2-0で勝利した。

松坂は立ち上がり 1回に 3四球で満塁にしたが、クリフ・フロイドを 二ゴロに打ち取って失点を逃れた。その後は安定した。 7回に 2連打で無死 1-3塁にしたが、後続を抑えて最大の 危機を乗り切った。 この回で降板と思われたが、8回も続投して 先頭打者の岩村明憲に左安打、ワイルドピッチの後、 B.J.アップトンに三塁強襲安打を許して降板した。

岡島秀樹が 2番手として救援し、トニー・ペーニャを右飛に 抑えてワンポイントで降板。続く ジャスティン・マスターソンが併殺をとり、 無失点を続けた。 9回は守護神ジョナサン・パペルボンが三者凡退で締めくくった。

打線は 5回に無死 2-3塁からジェド・ローリーの犠飛で 1点。8回に 1死 1塁から ケヴィン・ユーキリスが 2塁打を放って 1点入れた。