松坂は 1回から打たれて苦しい投球だったが、 大量失点をせずに持ちこたえた。 リードして降板したが、終盤に追いつかれ、勝ち投手にはなれなかった。
岡島秀樹は 2番手でリリーフし、6回を三者凡退に 抑えたが、7回はアウトを取れずに 2安打されて降板した。 3番手のジャスティン・マスターソンは押し出しで 1失点し、続く 8回は先頭打者に 3塁打されて降板した。 抑えのジョナサン・パペルボンがリリーフしたが、 犠飛で 1失点して 5-5になった。
レッドソックスは 9回の攻撃で 先頭打者のデヴィド・オルティスが 2塁打。 1死後に J.D.ドリューが 2ランを 放って勝ち越した。
裏の守備はパペルボンが三者凡退に抑えた。
ドリューは 3安打 3打点の活躍だった。 ジェイソン・ベイも 1回に 3ランを放ち、3安打 3打点だった。
エンゼルスは中軸のマーク・テイシェイラと ヴラディミール・ゲレーロが 3安打だった。