6番の J.D.ドリューが 1回に先制満塁本塁打を放つなど、 3安打 5打点の活躍だった。 2番のケヴィン・ユーキリスも 3安打 1打点だった。
レッドソックスは 3回に 3四球 4安打で 6点をとり、10-1とした。 先発したカート・シリングは 7回まで 6安打 2失点と好投した。 レッドソックスの投手陣は無四球で無駄な走者を出さなかった。
インディアンズは 4番のヴィクター・マルティネスが 2回にソロ本塁打 を放つなど、2安打 1打点だった。 8番のトロット・ニクソンも 2安打した。他はほとんど打てずに 厚みのある攻撃が出来なかった。
先発したファウスト・カルモナは 3回頭まで 6安打 7失点で降板した。 2番手のラファエル・ペレスも打たれた。
第 7戦は 21日、同じくボストンで戦う。 レッドソックスは松坂大輔が大一番に先発する。