MLB優勝決定シリーズ2007

UPDATED 2007/10/22

Rソックス序盤得点で勝利、 ドリューが満塁弾

10月 20日 -- アメリカンリーグ優勝決定シリーズ第 6戦は レッドソックス打線が 3回までに 10点を奪い、12-2でインディアンズに快勝。 対戦成績を 3-3にした。

6番の J.D.ドリューが 1回に先制満塁本塁打を放つなど、 3安打 5打点の活躍だった。 2番のケヴィン・ユーキリスも 3安打 1打点だった。

レッドソックスは 3回に 3四球 4安打で 6点をとり、10-1とした。 先発したカート・シリングは 7回まで 6安打 2失点と好投した。 レッドソックスの投手陣は無四球で無駄な走者を出さなかった。

インディアンズは 4番のヴィクター・マルティネスが 2回にソロ本塁打 を放つなど、2安打 1打点だった。 8番のトロット・ニクソンも 2安打した。他はほとんど打てずに 厚みのある攻撃が出来なかった。

先発したファウスト・カルモナは 3回頭まで 6安打 7失点で降板した。 2番手のラファエル・ペレスも打たれた。

第 7戦は 21日、同じくボストンで戦う。 レッドソックスは松坂大輔が大一番に先発する。