MLB優勝決定シリーズ2007

UPDATED 2007/10/16

松坂 6安打 4失点で降板、 レッドソックス敵地で敗れる

10月 15日 -- アメリカンリーグ優勝決定シリーズ第 3戦は レッドソックス松坂大輔が先発したが、5回途中までに 6安打 4失点で降板。打線の援護がなく、4-2でインディアンズに敗れた。

松坂は 1回に 2三振を奪い、いい立ち上がりだったが、 2回 1死から中安打で走者を出し、2死になってケニー・ロフトンに 右越えの 2ラン本塁打を浴びた。

5回は 1死から左安打で走者を出し、四球で 1-2塁。 アスドルバル・カブレラに中安打されて 3点目を失った。 続くトラビス・ハフナーは二ゴロでもう 1失点した。 次のヴィクター・マルティネスに左安打されて降板した。

レッドソックスの打線は 1回と 2回に走者を出したが、 ともに併殺でチャンスをつぶした。 4回も先頭打者のデヴィド・オルティスが 2塁打で出塁したが、 続くマニー・ラミレスの打球にあたって守備妨害でアウトになった。

6回も 1死 1-2塁としたが、ラミレスが併殺を叩いた。 7回になってジェイソン・ヴァリテックが中越え 2ラン本塁打を 放って得点したが、その後はチャンスを作れなかった。

岡島秀樹は 3番手として 7回から登板し、三者凡退に抑えた。 8回も投げ、一ゴロ、四球で降板した。

第 4戦は 16日、同じくクリーヴランドで戦う。