先発した松坂大輔は 5回途中まで投げ、7安打 3失点 3四球だった。 投球に切れがなく、毎回安打を許して苦しかった。 2回に 1四球 3安打を浴びて 3失点した。
レッドソックスは 5回に 3-3とし、 7回 1死 1塁から岡島秀樹が 4番手として救援した。 慎重な投球で抑えた。 8回も投げ、2打者を打ち取って降板した。 その後はジョナサン・パペルボンが無安打に抑えた。
9回の攻撃は先頭打者のフリオ・ルゴが左安打で 出塁し、2死の後、デヴィド・オルティスが敬遠。 続くラミレスが 2球目の甘い球をすくい上げてレフト越えの 本塁打とした。
エンゼルスは投手陣が 6安打に抑えたが、 9四球を与えてピンチを大きくした。 特にオルティスとの勝負を嫌い、 敬遠なので 4四球を許した。ラミレスは 2四球だった。
第 3戦は 7日、会場をアナハイムに移す。