ベケットは 1回の先頭打者に中安打されたが、 その後は安定し、6回まで無安打、無四球だった。 7、8、9回に 1安打ずつ許したが、 ピンチを拡げることなく 108球で投げきった。
「プレーオフだからといって特別なことはしていない。 これまで上手く行っていたことをやった。 」- ベケット
打線は 1回にケヴィン・ユーキリスが中ソロ本塁打で 1点先制し、3回にはデヴィド・オルティスが ライトポール際へ 2ラン本塁打を放ち、マイク・ロウエルが 適時打で 1点入れた。
エンゼルスはジョン・ラッキーが先発し、6回まで 9安打 4失点だった。3回まで制球が甘く、 打たれたが、その後は抑えた。
第 2戦は 5日、同じくボストンで開催される。 レッドソックスは松坂大輔が先発する。 エンゼルスはケルヴィン・エスコバル。