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1月 10日 -- カブスはプロ野球のDeNAからポスティングシステムを利用してメジャーリーグ移籍を目指していた今永昇太投手（30）と契約合意したことが分かった。 メジャーリーグ公式サイトが報じた。

この後、身体検査を受けて正式合意する見通し。 契約は 2年 3000万ドル（約43億円）とみられている。

カブスには鈴木誠也が所属し、日本選手は 2人目となる。 過去には福留孝介、田口壮、藤川球児、高橋尚成、和田毅、川崎宗則、上原浩治、ダルビッシュ有が所属した。

先発左腕の今永は福岡・北筑高校から駒沢大学を経て 2016年にドラフト 1位でDeNA入団した。 2019年に自己最多 13勝をあげた。 通算は 165試合で 64勝 50敗、防御率3.18。 昨季は 22試合で 7勝 4敗、防御率2.80だった。

昨年 3月のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に日本代表で出場し、アメリカとの決勝戦に先発した。