一回先頭打者のアレックス・バーデュゴに右越え 2号ソロ本塁打を浴びていきなり失点したが、 後続は吉田正尚を右飛に打ち取るなど凡退にとった。
二回は四球で走者を出して 2死二塁にした後、 ジャレン・デュランの痛烈なピッチャー返しを左足首に受けた。 足元に転がったボールを拾いあげて一塁に送球してアウトにしたが、 その場に倒れ込んで動けなかった。
トレーナーが駆けつけて患部の状態をみた後、立ち上がってベンチに下がった。 三回のマウンドには上がらずにそのまま降板した。 28球だった。
試合はレッドソックスが 11-5で勝った。
前田が負け投手になった。0勝 3敗、防御率 4.15。 降板後にレントゲン検査を受けたが、骨折はなく、打撲と診断された。
吉田は 4番レフトで出場して 5試合ぶりに安打を放ち、5打数 2安打 2打点の活躍だった。打率 .189とした。 複数安打は今季 4度目となった。
一回二死走者なしの 1打席目は前田と対戦して低めスプリッターを打ち上げて右飛。
三回 2死二塁の 2打席目は高め速球を痛烈に打ち返して中前安打にして 1打点。
四回 2死一塁の 3打席目は二ゴロ。
六回 2死走者なしの 4打席目は左飛。
八回 2死二塁の 5打席目は外角速球を左翼線に打ち返して二塁打にして 1打点だった。
#前田健太 が左足首に痛烈なピッチャー返しを受けて 2回で降板した。骨に異常なし。https://t.co/O5lVZwMBXY#マエケン#MLB#メジャーリーグpic.twitter.com/CEQu3lxwzD
— TSP SPORTS (@tspspo) April 20, 2023