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UPDATED 2023/4/21

前田左足首に打球受けて 2回降板、 吉田は 2安打 2打点の活躍

4月 20日 -- ツインズ前田健太が敵地のレッドソックス戦に今季 3度目の先発登板し、 二回に打球を左足首に受けて降板した。

一回先頭打者のアレックス・バーデュゴに右越え 2号ソロ本塁打を浴びていきなり失点したが、 後続は吉田正尚を右飛に打ち取るなど凡退にとった。

二回は四球で走者を出して 2死二塁にした後、 ジャレン・デュランの痛烈なピッチャー返しを左足首に受けた。 足元に転がったボールを拾いあげて一塁に送球してアウトにしたが、 その場に倒れ込んで動けなかった。

トレーナーが駆けつけて患部の状態をみた後、立ち上がってベンチに下がった。 三回のマウンドには上がらずにそのまま降板した。 28球だった。

試合はレッドソックスが 11-5で勝った。

前田が負け投手になった。0勝 3敗、防御率 4.15。 降板後にレントゲン検査を受けたが、骨折はなく、打撲と診断された。

吉田は 4番レフトで出場して 5試合ぶりに安打を放ち、5打数 2安打 2打点の活躍だった。打率 .189とした。 複数安打は今季 4度目となった。

一回二死走者なしの 1打席目は前田と対戦して低めスプリッターを打ち上げて右飛。

三回 2死二塁の 2打席目は高め速球を痛烈に打ち返して中前安打にして 1打点。

四回 2死一塁の 3打席目は二ゴロ。

六回 2死走者なしの 4打席目は左飛。

八回 2死二塁の 5打席目は外角速球を左翼線に打ち返して二塁打にして 1打点だった。