レッドソックスの沢村拓一は延長十回 2死一二塁の場面で 7番手として登板し、3ラン本塁打を浴びるなど、2安打 2失点 1三振だった。 9球だった。本塁打は今季初となった。防御率 4.15。
大谷は甘い球を前に打ち返せずに不調が続いている。
一回 2死走者なしの 1打席目は空振り三振。
四回 2死走者なしの 2打席目はフルカウントから 外角チェンジアップをひっかけて二ゴロ。
七回先頭打者の 3打席目は初球の内角スライダーを打ち上げて左飛。
九回 1死一塁の 4打席目は四球。
十回 2死一塁の 5打席目は四球。
エンゼルスは延長十回の末に 10-5で勝った。連敗を 2で止めて 16勝 10敗。アメリカンリーグ西地区首位。
三回に 2点先制された後、五回にマックス・スタッシが 3号 2ラン本塁打を放って同点した。実に 23イニングぶりの得点となった。
その後は点を取りあって 4-4で九回を終了した。 エンゼルスは十回にテイラー・ウォードが 6号 2ラン本塁打を放って勝ち越し、 さらにジャレッド・ウォルシュが 3号 3ラン本塁打を放つなどして追加点を入れて 10-4と大きくリードした。
裏の守備は 1失点したが、同点を許さずに逃げ切った。
レッドソックスは 10勝 15敗となった。 アメリカンリーグ東地区 4位で首位ヤンキースとは 8.0試合差。