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UPDATED 2022/5/5

大谷無安打 2四球・沢村 3ラン食らう、 エンゼルスが延長逆転勝ち

5月 4日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のレッドソックスに 3番指名打者で出場し、 4打数無安打 2四球 1三振だった。打率 .230となった。

レッドソックスの沢村拓一は延長十回 2死一二塁の場面で 7番手として登板し、3ラン本塁打を浴びるなど、2安打 2失点 1三振だった。 9球だった。本塁打は今季初となった。防御率 4.15。

大谷は甘い球を前に打ち返せずに不調が続いている。

一回 2死走者なしの 1打席目は空振り三振。

四回 2死走者なしの 2打席目はフルカウントから 外角チェンジアップをひっかけて二ゴロ。

七回先頭打者の 3打席目は初球の内角スライダーを打ち上げて左飛。

九回 1死一塁の 4打席目は四球。

十回 2死一塁の 5打席目は四球。

エンゼルスは延長十回の末に 10-5で勝った。連敗を 2で止めて 16勝 10敗。アメリカンリーグ西地区首位。

三回に 2点先制された後、五回にマックス・スタッシが 3号 2ラン本塁打を放って同点した。実に 23イニングぶりの得点となった。

その後は点を取りあって 4-4で九回を終了した。 エンゼルスは十回にテイラー・ウォードが 6号 2ラン本塁打を放って勝ち越し、 さらにジャレッド・ウォルシュが 3号 3ラン本塁打を放つなどして追加点を入れて 10-4と大きくリードした。

裏の守備は 1失点したが、同点を許さずに逃げ切った。

レッドソックスは 10勝 15敗となった。 アメリカンリーグ東地区 4位で首位ヤンキースとは 8.0試合差。