3月 30日 --
カブスは
鈴木誠也が
マリナーズとのオープン戦に 2番ライトで出場し、初安打となる中越え 2ラン本塁打を放った。
これまで 3試合で 6打数無安打 4三振と振るわなかったが、
4試合目にして初安打をフェンス越えにした。
一回 1死走者なしの 1打席目はカウント 0-2から速球を空振りして三振。
三回 1死一塁の 2打席目はカウント 1-0から甘いカーブを打ち上げて中飛。
四回 2死一塁の 3打席目はカウント 1-1から甘く入ってスライダーを打ち上げ、センター方向へ上がったボールがそのままフェンスを越えた。
第2打席まで足を上げるフォームでスイングしたが、
第3打席は足を上げないノーステップに修正して本塁打を放った。
試合後に
「こすったような当たりだったのでセンターフライだと思って走っていた。
アリゾナはボールが飛ぶので、そのおかげで入ったと思う。」と笑顔で話した。
試合はカブスが 8-5で勝った。