11月 18日 -- メジャーリーグは今季の
最優秀選手（ＭＶＰ）を発表し、
アメリカンリーグは
エンゼルスの
大谷翔平が満票で初受賞した。
賞は 30人の記者投票によって決定し、大谷は 420点獲得した。
次点はブルージェイズのヴラディミール・ゲレーロが 269点獲得した。
3位はブルージェイズのマーカス・セミアンが 232点獲得した。
大谷は今季、投打の「二刀流」で活躍し、
打者で 46本塁打、投手で 9勝を記録した。
日本選手の受賞は 2001年のイチロー（マリナーズ）以来 2人目となった。
ナショナルリーグはフィリーズのブライス・ハーパーが 2015年以来 2度目の受賞を果たした。
ハーパーは 17票で 1位選出されて 348点獲得した。
次点はナショナルズのファン・ソトが 6票で 1位選出されて 274点獲得した。
3位はパドレスのフェルナンド・タティスドが 2票で 1位選出されて 244点獲得した。
ハーパーは今季、打率 .309（ナショナルリーグ3位）、
35本塁打（同6位）、101得点（同6位）、42二塁打（同1位）を記録した。